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入院記 シャントおじさん

今日もまた午前5時前に目覚めてしまう。
うとうとと眠気は残っているのだが寝れない。
「体にインスリンが慣れていないのか」はたまた「就寝時間が早いからか」?である。

今朝も看護師さんの目を盗んで外へ。
とりあえず朝の散歩は禁止されているので微妙な罪悪感を持ちながら詰め所の横を小走りで駆け抜ける。

いつものコースを30分歩いて内科の談話コーナーで休憩していると夜勤の看護師さんから「さっそうと歩いていらっしゃいましたね」と
どちらにもとれそうな言葉をかけられドキドキ。
お気に入りの看護師さんだったのでよけいドキとしてしまった。

現時点、私の部屋には肝硬変のおじいさん、2型の○藤さん、○井君の計4名。

今日は肝硬変のおじいさんが個室へ移り新人さんが入って来るらしい。

朝食前血糖値 ピピ!キッセイが唸る 151
おっと! 朝からイイ感じです。
○藤さんは100以下です。
○井君は120あたりで安定している。
看護師さんにヒューマログ6単位を注射してもらい、楽しみの朝食へ。
おやつを隠れて食べている○井君はベースンを飲んでいるようです。
私としては少し悔しい気持ちです(笑)
ただし彼の蓄尿袋は他の人の物とは一線を画しあきらかに赤黄色い(食事中の方ゴメンナサイ)

食事が終わり少しすると肝硬変のおじいさんが個室へ移動。

午前11時、新人さんが奥さんらしき人と登場。
60過ぎのおじさんです。

「○村です。本日からお世話になります」と奥さんが挨拶。

この○村さんのベッドは私の対面に決定。

ここから災難がスタートするのです。

○村さんは透析患者で糖尿病の事やら病気一般に異常に詳しくそれを私に話してきます。
透析に使うシャントの手術が思わしくなく入院だそうです。
彼は本当に病人なのか?と思わせるぐらい口は滑らかです。

最初はおとなしく聞いていましたが30分もすればイヤになりトイレにかこつけ病室から脱出。

午後からは人口透析についての講義やら入院に至った経緯などその口からはマシンガンの様に次々と話が飛び出てきます。

あげくの果ては
「あんた達も注意しないと透析だよ」とか
「コクボさん、貴方の血管は太いからシャント向きだ」とか
「今のうちにシャントを付けとくべきだ」とか
とにかくうるさいのです。

私が遠まわしに敬遠すると 別の人に狙いを定め同じ攻撃をしてます。
夜も遅くまで起きて物音させるし...まったくもってシャレにならない困ったおじさんです。
この頃は合併症には特に敏感でしたので大きな不快感を感じた事を覚えています。

この○村さんは二日毎に半日かけ人工透析を行い透析日は病室に戻るとぐったりと疲れたはてた様子で2時間ほど眠っています。
だからといって他人に迷惑をかけるべきではないですが、今は理解出来るのです。

続く

※次回はすごキャラの○井君ネタです。お楽しみに

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posted by: コクボ | 入院記 | 17:25 | comments(2) | trackbacks(0) |

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コメント
 
2005/10/04 6:53 PM
Posted by: つまK
夫も、発症時に80日間入院しました。

大部屋はわずらわしいからと
3日目にして個室に移ってしまったので
こんな人間観察がなかったのが残念。

すごキャラの○井君の話楽しみにしています。
2005/10/04 8:25 PM
Posted by: コクボ
つまKさま いらっしゃいませ^^

DMの前は胆のう炎で入院した経験があります。
私は個室から大部屋へ移動したのですが気持ちが弱っている時は大部屋に限ります。
腹立たしいこともありますが人間って良いですよ。

これからもコメントなど宜しくお願いします。









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